『ＦＥ(偏見)人物事典』
(1995.02.13.初版発行)

　ＦＥオンリーイベントに合わせて作られた、記念すべき初の刊行物。
　当時在学中の某高校において、知りうる限りのＦＥプレイヤー全員にノートを回して、暗黒竜と紋章に出てくる（ほぼ）全キャラクターについて思うところを書いてもらい、それを編集したコピー本。
　全て綾羅のお手製で、発行部数は初版二版合わせても40部に満たない。増版の予定もないので、持っている人は極少数である。
　分立以前の本。

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『天と地のはざまで』
(1997.12.26.発行)

　刊行物第２弾にして、まともな作品としては唯一の本。コミックマーケット53合わせのものだったが、落選のため委託のみの頒売となった。
　聖戦最終場面から始まる、アルテナを中心とした物語(小説)。シリアス。
　美しく繊細なイラストは、「Lily・Red」の千樹花流夜さんの手によるもの。
　東部隊単独本。